2010年7月25日日曜日

組織変革論@琉球大学

 お世話になっている先生から、琉球大学で開講されている組織変革論で集中講義をとのご依頼をいただいたので、講義してきました。

 組織変革論というと、組織を変革する/組織が変革するためにはということが前提となって講義が進むことが多いです。そのため、組織変革のプロセスやそれを促進するためにどうすればよいのかという流れが必然的に生じてきます。

 「でも、そうなんですかね?」ということが今回の集中講義の(僕の勝手な)狙い。

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 そんでもって、以下の4つについて4時間30分使って講義&ディスカッションしました。

(1)変革するっていいこと?
(2)組織は変革できるのか?
(3)そもそも何をもって組織変革というのか?
(4)組織変革「論」に潜む罠

 (1)と(2)は組織自体をどう捉えるのかに関連しており、(3)と(4)は組織変革論自体を吟味してみましょうということでした。

 内容としては、まず、ベネッセのフラット化のケースを用いて学生さんとディスカッションを行い、一般的に言われている組織変革について考えを共有ました。

 その上で、(1)から(4)について講義です。はっきり言って難しかったと思います。だって大学院でもこんな議論をすることってあまりありませんし・・・。

 質問してばかりだったので、大変だったかと思います。でも15名の学生さんは一生懸命考えて、発言していました。

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 終了後、ある学生と話しながら帰っていたのですが、「当たり前を考え直すって面白い」というようなお話しをいただきました。最高の言葉ですね!

 いや~、楽しかったです。ぜひまた別の機会に。

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