2010年5月18日火曜日

講義での語り

 沖縄大学は昼夜開講制なので、1週間に1度、夜間の講義があります。

 その講義では、例年、「なぜ経営学を履修しようと思ったのか」や「経営学を学ぶことによって何を解決したいのか」等について、受講者に語ってもらうことを行っています(例年受講者が10名弱なので)。

 そこでの受講者の語りはとても面白いです。

 経営上の問題、中長期計画、戦略など、受講者の関心は多岐にわたっています。そしてそれを自身が置かれている状況を踏まえて説明してくれます。

 その話を聞くと、僕は、経営学のどのような知見を提供できるのか、そしてその結果としてどのような変化が生じるのか等について思いをめぐらせ、今後の講義で「○○について話そう」とか、「××についてディスカッションしてみよう」なんてことを考えます。

 彼らの実践に根ざした語りは、僕にとって非常に学ぶことが多いです。


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 もちろん、他の受講生も他の方の語りから学ぶことが多いでしょう。そして、語る本人も語ることで、新たな発見があるのでしょう。

 語られることによって気づく。そして、語ることによって気づく。

 そのような時間になっていれば幸いです。

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 ちなみにこの時、僕も僕の物語を物語りました。なかなか恥ずかしいのですが。

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