2009年6月2日火曜日

計画におけるグレシャムの法則

 今日の講義では、「計画におけるグレシャムの法則」について説明していました。

 「ついつい面倒なことは後回しにして、簡単にできることから始めていません?」という質問からはじまり、企業においてもそういうことありますよね~、と話していました。サイモンの言葉で示すならば、「プログラム化された意思決定(日常反復的、マニュアル的な意思決定)」ばかりで、「プログラム化しえない意思決定(非反復的意思決定)」に注意できていないってことないですか?と。

 特に経営者や管理者になると、この問題って大きくなりますよね。彼らが本来行わなければならない業務とは何かを考えないままに目先のことばかりに対処していると、創造的な仕事ができなくなってしまいますよね、と話していました。

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 学生と話しをながら、ある組織が頭をよぎりました。大丈夫なのかなと。確かに眼前に問題点ばかり存在していると、人に頼むより自分で行いたくなってしまいますが、それは他に任せて、自身が行うことは何かを考えることも必要ですよね。

1 件のコメント:

藤澤宜広 さんのコメント...

計画におけるグレシャムの法則...
φ(・ω・ )かきかき

おっしゃるとおり。得てして忙殺されてしまいますね。

素朴な疑問としては、えっとー、そもそもそういう人が管理者になっちゃいけないんじゃないかと。
本来そういう能力がある人もそうなっちゃうほど強い法則ということかな。

僕は逆(?)に、理念はもってるんだけど方法論(手段?現実性?)がないことに問題の大きさを感じています。