2008年10月19日日曜日

社会人学び直しGP

 昨日は、社会人学び直しGP(文部科学省補助事業)プログラムで講義しました。

沖縄大学 平成20年度文科省委託事業「社会人学び直しニーズ対応教育推進事業」
http://www.okinawa-u.ac.jp/soumuGP4.php

 このGPプログラムの目的は、一言で言うと、「商品企画、原料調達・製造から販売までを包括的に学ぶ」ということであり、その第1回として、僕が「ビジネスプランの構築」を、およそ3時間にわたり説明しました。

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 参加者は20歳代から70歳代と非常に幅広く、それに伴うビジネス経験もまた多様でした。

 そのため、どうすれば彼/彼女が理解し、そして実行する際の手助けとなる講義になるのか、準備の際、非常に悩みました。「このネタは入れたほうがいいかな」、「講義形式ではない異なった方法を導入した方がいいか・・・」など、研究室や自宅で独り言を発しながら、あれこれ講義プランを構築していた気がします。おそらく、妻には気持ち悪がられていたはず(苦笑)。

 その結果、行ったのが「講義⇒チームワーク⇒講義(ラップアップ)」でした。

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 一方向の講義だけで受講者を満足させることはできない。というよりも、求めているものが異なる人に対し、同じ知識を提供するだけで彼らの問題を解決することはできない。そう考えました。

 で、行ったのが、異なる年齢層、経験、関心の人びとを、「まぜまぜ」してチームを作ることでした。そして、そのチームでビジネスプランを作成し、発表・提出してもらうことでした。

 これを選択した背景には、ビジネスプランを実際に作成するという経験をしてもらうということもあるのですが、それと同時に、受講者相互で学んでもらうということもありました。「知識の提供を受け、帰る」ではなく、「知識を受け、それを自分の言葉で発するのと同時に考え、帰る」という形にしたかったからです。

 講師の言葉を理解しても、それをどのように用いるのかを考え、それを発しなければ意味がない。僕はそう思います。

 今回の講義でそれを少しでも経験してもらえたら、嬉しく思います。

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ご参加くださった方へ

 長時間にわたる講義にご参加くださり、ありがとうございました。今回の講義が、今後の職場で有効なビジネスプラン作成の一助となれば幸いです。

 アイディアレベルではなく、実践的なプランへ!!

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