2008年8月15日金曜日

AOM

 今回もAcademy of Management(AOM)ネタです(苦笑)。

 今回のAOMは、得ることが多かったです。参加してよかった!!

 僕が今、注目している研究者が数名かいるのですが、そのうちの2名の発表が聞け、そしてその人といろいろと研究について話をすることができたことは、率直にうれしかったですね。僕の拙い英語にも付き合ってくれたし。

 あと、先日のブログにも書いたけれど、practice関係の発表が多かったのも嬉しかったですね。そのpractice関係の発表を聞いていて思ったんだけど、この研究はまだ確固たるフレームが存在しているのではなく、緩やかな連合体といった状況ですね。研究者によって考え方もかなり異なっているようだし。

 例えば、practiceをどのように用いるかという考え方に依拠している研究者は、分析ツールとしてのpracticeに主眼を置いている。一方で、praciticeを実践の場での行為者の行為とその背後に存在する社会的関係性として捉えている研究者は、どのように行為を構築しているのかに興味を持ち研究を進めている。

 前者のほうが現実適応性が存在し、そしてプラグマティックな視点なのかもしれないが、違和感を覚えた。説明可能性範囲の問題は存在するけれど、後者の考え方のほうが状況論的構築プロセスや行為者の意味付けの問題に着目することにより、よりそのpracticeを理解することができるのではないかと。

 practiceをどのように捉えるのか、それによって大きく異なる研究のpracticeが出来上がるような気がする。

 追伸1:もう少し端的な言葉で説明できればいいんだけど。時差ボケ中ということ(笑)。
 追伸2:AOMでは、学部時代にお世話になった先生にもお会いすることができました。先生はアワードをいただいていました。僕もそうなれるように頑張らなければ。

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