2008年6月26日木曜日

講義後の一コマ

講義って一方向的って思いますか?「教員→学生」という知識移転の話(特にあまりよくない文脈)で出てくることが結構ありますよね。「っていうか当たり前じゃん。退屈だし」というツッコミをPCの画面に向かって言っている人もいるかも(その姿を容易にイメージできるな…)。

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でも僕は、そうは思わないんですよね。そんな中、先日、ある学生から質問が。「昼と夜の講義で話している内容違いますよね」と(昼夜開講制の大学なんで、2回同じ講義をすることがあるんですよ)。

「お~、奇特な学生が!!」と驚きながら、ふと思った疑問が2つ。
1.何故、2回も同じ講義を受けているの?
2.何故、同じ講義なのに違うように聞こえるのか?

皆さんだったら、どっちについて学生さんに質問します??

…これまでの文脈から推測してくれれば、容易に判断できると思うんですけど、僕は2.について質問をしてみました(1.も質問すればよかったですね 苦笑)。

ちなみに、昼夜とも用いているテキストやレジメは一緒です。また、期末のテストも同一なので、押さえるべきポイントも一緒です。となると、言い方が違うんですかね。でも何故でしょうかね。僕は何故って考え始めるとひたすら掘り下げたくなるし、質問しまくるんですよ(「何故何故3回」という言葉を学部時代に聞いた記憶があるんですが、教えてくれた人は誰でしたっけ。失念してしまいました…)。

ということで、ちょっと天の邪鬼っぽく質問してみました。

結果は、一言で表すなら「履修者が違うから」という答えでした。お~良い所ついているじゃん。でも正確に言うとちょっと違うんだな。受講者が何を求めているかが違うから、話すことが違うんですよね。
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話が長くなりました。さて、最初の一文に戻りましょうか。
僕は講義中に「何を求めているか」や「何を知りたいか」を把握するためにネタを振りまき、喰いついたところを徹底的に提供&いじっていきます。そんな時、「教員→学生」という一方向の知識移転ということに違和感が。これについては、また後日。

それにしても、他者からの何気ない一言って重要だと思いません??良い振り返りの場ですよね。

追伸:「おいおい、そんなの当たり前じゃん。受講生に応じて内容を変えないと通じないよ」というご指摘はごもっとも。僕も当たり前だと思っていたけど、ふとしたキッカケから内省するのは良いもんだなと思って書きました、ハイ。

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